本記事では

妊娠6ヶ月の赤ちゃんの成長は?
ママにはどんな変化があるの?
妊娠6ヶ月(20週~23週)の赤ちゃんとママの様子、やっておきたいことをまとめました。また私の妊娠6ヶ月時の体験談も紹介します。
赤ちゃんの様子
身長:28~30cm
体重:300~650g(りんご2個分)
生殖器が整い、男女の判別がある程度つくようになる。睡眠サイクルが習慣化し、胎動を通じて活動時間がわかってくる。
ママの様子
- お腹や胸が大きくなって体のバランスが崩れ、つまずいたり、背中や腰に痛みが起こったりする
- 血液量が増え心臓に負担がかかり、動機や息切れが起こりやすくなる
- 子宮の大きさが大人の頭くらいの大きさになり、胃や膀胱が圧迫され、胃もたれや頻尿になることもある
- お腹が大きくなることでふくらはぎがつりやすくなったり、足のむくみを感じることもある
- 軽いお腹の張りが起こることがある
→安静にして短時間で治まるようなら問題ないが、下記の場合は念のため病院へ連絡をしましょう
・お腹の張りが繰り返しあり、休んでも治まらない
・強い痛みを伴う
・出血がある
・おりものの色やにおいが気になる
やっておきたいリスト
- おっぱいケアをスタート
→お腹が張るようであればやめましょう。 - 歯科医院を受診する
→妊娠中はホルモンの変化、唾液の分泌低下、つわり時の歯磨き困難さなどのため虫歯になりやすく、歯周病が悪化しやすい。安定期に入ったら歯科医院を受診しましょう。 - 水分をたっぷりとる
- 医師に相談の上、無理のない範囲で旅行も可能
→旅行の際は母子手帳、健康保険証を持参し、旅先での病院を調べて無理のない計画をしましょう。 - 体を冷やさない服装にする
妊娠6ヶ月の妊婦健診
妊娠6ヶ月の健診スケジュール、健診内容、持ち物は一般的に以下のようになります。
- 健診スケジュール
4週に1回

- 健診内容
‐尿検査
‐体重測定
‐血圧測定
‐子宮底長測定
‐浮腫(むくみ)検査
‐腹部超音波検査
‐問診
→健診内容の詳細はこちらの記事を参考
- 持ち物
‐健康保険証
‐筆記用具
‐現金
‐母子健康手帳
‐公費補助券
- その他
‐妊娠中期の血液検査、超音波スクリーニングがありました。(病産院によって検査項目は異なります)
‐妊娠中期以降はお腹の上からの超音波検査になります。服装は上下セパレートがオススメです。
私の体験談
私の様子
- 体調
胎動は毎日感じていました。この頃は毎日眠気が強く、倦怠感を覚えることが多かったです。またずっと座りっぱなし、立ちっぱなしになるとお腹が張る(軽い生理痛のような痛み)ことが多かったです。その際は少し歩いたり、座ったり安静に過ごすようにしました。通勤中にお腹が張ることが多かったため、マタニティマークを付けるようにしました。
朝方に足(ふくらはぎ)がつることも何回かありました。今までなかったので痛さに驚きました。
便秘のせいもありましたが、体重が妊娠前より7kg増加し、助産師さんから注意を受けました。内勤のため、平日は家と会社間しか歩かなかったため、休日はなるべくウォーキングするようにしました。(30分~1時間程度)
- イベント
インフルエンザ予防接種を受けました。
- その他
お腹がさらに苦しくなってきたので妊婦用パジャマを購入(ベルメゾン)。
足首まであるパジャマで身体を温めることで夜ぐっすり眠れるようになりました。
パンツスタイルも厳しくなってきたので、ワンピース+素足or妊婦用ストッキングで通勤することが多くなりました。
お腹は徐々に大きくなりましたが、よーく見たら妊娠してるかな?とわかる程度。気づく人はほとんどいませんでしたが、この頃初めて妊娠に気づかれ、少し嬉しかったです^^
おっぱいケアは病産院の指導でこの頃ではなく、30週以降に実施しました。
赤ちゃんの様子

23週5日
604gに成長。性別が男の子に確定しました。タマタマはまだないそうです。逆子ポジションでしたがまだ動き回るので気にしなくて良いそう。
まとめ

妊娠21週0日は、受精した日から133日、予定日まで133日の折り返し地点です。胎動がしっかり感じられ、赤ちゃんをより身近に感じることができます。性別もはっきりしてくるころです。お腹がどんどん大きくなるにつれ、体のバランスが崩れたり、血液量が増えて貧血気味になったり、お腹が張りやすくなったりします。無理なく安静にするようにしましょう。
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